初めて会う弁護士に対して,業務内容や業界全体の事情,業界特有のルールなどを一から説明することは大きな労力を伴います。
当職が顧問契約をいただく際には,顧問先様のビジネスモデルやご商売の内容を詳細に伺っております。また,顧問先様とは,日常的かつ継続的なコンタクトを心がけており,その中で業界全体の事情や業界特有のルールなどのお話を伺うこともあります。
そうした関係があるからこそ,いざ法律的な問題が生じた際には,前提等をお伺いすることなく,打ち合わせの最初から本題を伺うことができます。
また,アドバイスに際しては,法律面からの検討を適切かつ迅速に行うことは当然のこととして,さらに,顧問先様の実情や現場感にアジャストした実現可能なサポートを行うことを心がけています。
【顧問弁護士・6つのメリット】
◆弁護士探しをする必要がありません,すぐに本題から話せます◆
弁護士に相談をしたいとき,顧問弁護士がいない場合には,弁護士探しを行うことから始めなければなりません。その問題に詳しい弁護士かどうか,相談する弁護士はどのような人物か,相談料はかかるのか。顧問弁護士がいれば、そうした悩みを持つ必要はありません。早期に弁護士とコンタクトが取れ,すぐに本題から話を始めることができます。
◆ちょっとした問題でも、気軽に相談できます◆
取引先に文書を送る前にチェックをしてほしい、取引先との契約書のこの文言の意味が分からない、顧客からのクレームに対してどのように対処すれば良いのか。
ビジネスの現場で日々発生する問題について,気軽にご相談いただくことができます。
◆顧問先様の実情や現場感にアジャストしたサポートが受けられます◆
顧問先様のビジネスモデルや業界全体の事情などを把握しているため,実情や現場感にアジャストしたサポートを受けることができます。
◆紛争の事前予防ができます◆
これから新しいご商売を始めようとするとき,ビジネスのウィングを広げようとするとき,顧問弁護士にご相談いただければ,そのご商売やビジネスに法的な問題点やリスクがないかどうか,それに対する回避策や手立てがないかどうか,検討することができ,紛争を事前に予防することができます。
◆対外的なアピールとして◆
顧問弁護士がいれば,「顧問弁護士に相談してから回答する」,あるいは,「当社の顧問弁護士はこう言っている」と伝えることができます。コンプライアンスに配慮していることを対外的にアピールすることができます。
◆対内的な安心として◆
何らかの問題が生じた際,相談できる先があるということは,経営者の方にとっても,従業員の方にとっても安心感につながります。「転ばぬ先の杖」として顧問弁護士を位置付けている顧問先様もいらっしゃいます。
【料金に関して】
企業規模や状況に応じて、対応をさせていただいております。
まずはお気軽にご相談ください。
【相談可能曜日、時間】
ご相談は、平日午前09時45分~午後05時30分までとさせていただいておりますがご要望がありましたら,柔軟に検討させていただきます。
【アクセス】