犯罪・刑事事件の解決事例

【農地】共有物分割協議により持分を買い取った件

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北畑 亮 弁護士が解決
所属事務所北畑法律事務所
所在地東京都 中央区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

相続により親族間で共有となっている農地があり、相談者が耕作している。次世代ことを考えて単独所有にしたいが、共有者が意固地になって持分の売却に反対している。当事者同士の諍いに発展し、直接話し合いができない。

解決への流れ

相談者の意思が固かったので、共有物分割の協議を経て、共有物分割訴訟まで視野に入れて交渉を開始しました。相手方に弁護士名で手紙を送り、話し合いを開始しました。事情を聞くと、長年の親族間の感情的なもつれが原因であることが分かりました。そこで、複数の不動産会社から査定を取って適正な価格を提示しつつ、拒否しても法的手続を進めるということで説得しました。対象が農地であるため、農業委員会の手続についてもサポートしつつ、最終的には持分の買取という形で解決することができました。

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北畑 亮 弁護士からのコメント

弁護士を代理人にすることで感情的な問題を乗り越えることができました。また、最初から買取りを持ちかけるのではなく、当方が法的手続まで選択肢としていることを率直に説明したことで相手方も折れ、早期解決が可能となりました。また、対象が農地というだけで敬遠されたらしく、何件か断られて当職を紹介されたそうです。農地は特有の規制がありますので、慣れた専門家に相談することをお勧めします。*守秘義務のため、事例の細部など一部変更しております。